世界経済フォーラム(WEF)を知っていますか?もしくは、ダボス会議ってご存知でしょうか?
World Economic Forum(WEF)こと「世界経済フォーラム」は1971年、経済学者のクラウス・シュワブ氏によって設立されたスイス・ジュネーブに本拠地を置く非営利財団です。そして、ダボス会議はWEFが毎年1月にスイス東部の観光地「ダボス」で開催する年次総会です。
ダボス会議には世界の100以上の国や地域から世界的企業の創業者やCEO... 各国の首相クラスの政治家... そして、様々な分野を代表する学者を含む数千人が招かれます。
2022年はあの竹中平蔵やビル・ゲイツも参加。2023年、日本からは竹中平蔵、小泉進次郎やファイザーのCEOアルバートボウラなども参加しています。
世界経済フォーラムの運営は世界の1000以上のパートナー企業からの協賛金でまかなわれています。
なぜダボス会議に注目が集まり、陰謀論と結び付けられるのか?
世界経済フォーラムのダボス会議には、GAFAMやファイザー、ファーウェイ、Tiktok、JPモルガンやゴールドマンサックス、ブラックロックなどの金融系企業など世界を牽引するトップ企業が参加しています。さらに、ここにカナダのトルドー首相、元米大統領のトランプなど、各国首脳まで参加します。
ダボス会議で毎年話し合われるテーマがその後の世界の潮流になることが多いです。
例えば、2021年のテーマは「グレートリセット」であり、環境に配慮した経済成長を促進することを目的に、世界経済や社会システムを再構築する提言が行われました。CO2削減... 電気自動車はまさにこのテーマに沿っています。
また、一部の陰謀論者は「世界支配を目論むリーダーたちがパンデミックを意図的に企てた」と主張する人もいます。だからこそ、ダボス会議=陰謀論と結びつける人が多くいます。
世界を操る企業から稼ぐ、陰謀論で不労所得を得る方法とは...
世界経済フォーラム=世界を陰で操る集団だとしたら... また、ダボス会議が世界の動向を決めているとしたら... 世界経済フォーラムの考えに賛同するパートナー企業に投資すれば、間違いなく稼げると思いませんか?
ちなみに、投資の神様「ウォーレン・バフェット」の会社「バークシャー・ハサウェイ」も世界経済フォーラムのパートナーです。バフェットの投資する企業のほとんどの株価が上がることは皆さんもご存知ですよね。
この記事では、世界経済フォーラムのパートナー企業で株式市場に上場している、かつ、配当金を出す日本企業を紹介します。世界を操るWEFのパートナー企業に投資すれば、大きく稼げるのではないか?という実験的な試みです。
ウォーレン・バフェットが投資の神様であるのも理由がある...?
ウォーレン・バフェットが投資の神様で君臨し続けられるのも、アップルやGoogleがテック業界の最先端に君臨しつつづけられるのも、ただ彼ら凄いだけだからだと思いますか?ちなみにすべて、世界経済フォーラムのパートナー企業です。
さて、ここからは世界経済フォーラムの日本のパートナー企業で、配当金を出す企業7社を紹介します。
三井住友フィナンシャルグループ 配当利回り 4.3%
住友三井フィナンシャルグループ(SMFG)は住友三井銀行、住友三井ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カード、日本総合研究所などの持ち株会社です。住友三井フィナンシャルグループは日本3代メガバンクの一つで、2015年3月の連結総資産が183兆円にも及びます。
住友三井フィナンシャルグループは証券、クレジットカード、リース事業、消費者金融などのサービスを提供しています。SMFGは世界中に6万8000人以上の従業員と多くの国と地域に子会社を保有しています。
現在の三井住友フィナンシャルグループの株価と配当利回りはこちらをチェック。
三菱UFJフィナンシャルグループ 配当利回り3.78%
三菱UFJフィナンシャルグループは世界最大級のフィナンシャルグループの一つです。東京に本社を構え、およそ350年の歴史を誇ります。三菱UFJフィナンシャルグループは世界約50ヶ国に2000以上のオフィスを構えています。グループ全体で14万人以上の従業員を抱え、およそ300のグループ企業があります。三菱UFJが提供するサービスにはコマーシャルバンキング、信託銀行、証券、クレジットカード、消費者金融、資産管理やリースなど多岐に及びます。
現在の三菱UFJフィナンシャルグループの株価と配当利回りはこちらをチェック。
商船三井 配当利回り16.64%
商船三井は、主に海上輸送サービスを提供する会社です。バラ積み貨物、エネルギー輸送、商品輸送やその関連ビジネスの分野でビジネス活動を展開しています。バラ積み貨物の分野ではバラ積み貨物船、オイルタンカー、LNGタンカー、自動車運搬船などを含みます。エネルギー輸送ではタンカー、一般炭運搬船、LNGタンカーやオフショアビジネスまで含まれます。
商品輸送の分野はコンテナ船やフェリー、沿岸RoRo船などを含みます。関連ビジネスのセグメントは不動産、クルーズ船、タグボートや貿易などが含まれます。他には船舶操縦、管理、配送、金融や造船などのサービスも取り扱っています。
三井物産 配当利回り3.42%
三井物産は日本を代表する総合商社の1つで、世界中の国で商品販売、世界的な物流、金融ビジネス、海外の主要インフラの開発などを手がけています。その他に三井物産が関わるプロジェクトには鉄鋼商品、鉱物・金属資源、インフラプロジェクト、輸送システム、化学薬品、エネルギー、食料資源や食品や食品サービス、カスタマーサービス、企業開発まで多岐に渡ります。
サントリー食品インターナショナル 配当利回り1.63%
サントリーグループはアメリカ全域、ヨーロッパ、アジア、オセアニア地区に事業を展開する世界最大級の消費財の販売会社です。サントリーは世界中の消費者が楽しむ多種多様な清涼飲料水を提供しています。賞を受賞した山崎や響などのウィスキー、プレミアムモルツなどのビール、ジムビーム、メーカーズマークやノンアルビール、オランジーナやルコセード、ライビーナなどを製造販売しています。
武田薬品工業 配当利回り 4.09%
武田薬品は日本に本社がある会社です。グローバルな価値基準をベース、研究開発をメインにしたバイオ医薬品の世界的リーダーである武田薬品は科学を革新的な医薬品に変える会社です。武田薬品は腫瘍学、希少疾患、神経科学、胃腸病学などの4分野の研究開発に力を入れています。武田薬品は血漿分化製剤の治療とワクチンの研究開発にも大きく投資しています。
武田薬品は研究開発活動を通じて革新的な医薬品の創出を加速し、世界中の患者さんに貢献することを目指しています。武田薬品の従業員は患者さんの生活の質を向上させ、世界80カ国のヘルスケア業界のパートナー達と協業することに取り組んでいます。
SGホールディングス(佐川急便)配当利回り2.67%
佐川急便の持ち株会社でもあるSGホールディングスは国際配達サービスや配達や物流に関わるサービスを提供しています。現在、アジア地域で拡大中のそれらのサービスには国際間の配送、物流、倉庫業務と国内輸送などが含まれます。
世界経済フォーラムの日本のパートナー企業に投資するなら、オックスフォードインカムレターがオススメ!
もし、あなたが世界経済フォーラムの日本のパートナー企業に投資して、配当金を受け取りたい.... でも、何から始めたらいいかわからない.... という状態なら、オックスフォードインカムレターがオススメです。
なぜなら、オックスフォードインカムレターが推奨する銘柄の中に、この記事で紹介した企業が1つ紹介されているからです。
まずは、無料メルマガに登録して、毎日送られてくるメルマガで配当投資について少しづつ学び始めて下さい。今なら、下のリンクから無料メルマガに登録すれば、「永久に持っておきたい6つの高配当株」のレポートを無料で受け取れます。
もちろん無料なので、一切お金はかかりません。
いや私は、もう、自分への投資として、オックスフォード インカムレターの有料版を購読したいという方はこちらのページからどうぞ→オックスフォード インカムレターのページへ飛ぶ
オックスフォードインカムレターを執筆するオックスフォードクラブのストラテジスト「マーク・リクテンフェルド氏」の著書【「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源】を通じて、年間100回も配当収入を得ながら「米国株の配当による不労所得だけで生活できる」長期的な資産構築をする考え方について学ぶことができます→年100回配当投資術